【もうすぐ7周年!】アクセス数の多い人気記事 TOP10をご紹介

おかげさまで「介護にプラス Live+Do(ライブ プラス ドゥ)」は4月1日で7周年を迎えます。いつも記事を読んでいただいている皆さま、本当にありがとうございます。これからも一層、皆さまのお役に立てる情報を発信していきたいと思っております。

この7年間を振り返ると、その内3年間はコロナ禍でしたね。コロナ禍により、皆さまのくらしは大きく変わったのではないでしょうか。そこで、今回は、ウィズコロナの3年間でアクセス数の多いTOP10をご紹介したいと思います。今のくらしに参考になる、まだ読んだことのない耳寄りな情報があるかもしれませんね。ではさっそく第1位から、ご紹介します!

介護にプラス Live+Do 2020年3月~2023年3月 アクセス数 TOP10

第1位:排泄の基礎知識(排便編②):排便のメカニズム ~走行距離9m、30~120時間の長い旅路~

口から入った食べ物は内臓で消化・吸収され、残りカスが便として肛門から排出されます。食べたものが排出されるまでの時間や「排便のメカニズム」をわかりやすく説明している記事です。「下痢や便秘の原因と対策」など排便の知恵袋もご紹介しています。

【第1位:排泄の基礎知識(排便編②):排便のメカニズム ~走行距離9m、30~120時間の長い旅路~】

排泄ケアをする上で知っておきたい基礎知識をまとめたシリーズの排便編は①~④までありますので、こちらもご参考にしてくださいね。
●排泄の基礎知識(排便編①):意外と知らない「理想的な排便」とは?
●排泄の基礎知識(排便編②):排便のメカニズム ~走行距離9m、30~120時間の長い旅路~
●排泄の基礎知識(排便編③):スムーズな排便のために
●排泄の基礎知識(排便編④):排便障害のタイプと対策

第2位:排泄の基礎知識(排尿編②):排尿のメカニズム~入口から出口まで~

私たちは、血液中に溶け込んだ老廃物を、尿として体外に排出しています。尿はどのようにつくられているのかという排尿のメカニズムを入口から出口まで辿って説明している記事です。

【第2位:排泄の基礎知識(排尿編②):排尿のメカニズム~入口から出口まで~】

排尿のメカニズムを理解することは、排尿トラブルを考える上でもとても大切なことです。排尿編は①~④までありますので、こちらもぜひ参考にご覧ください。
●【医師監修】排泄の基礎知識(排尿編①):数字で見る排尿の基本
●【医師監修】排泄の基礎知識(排尿編②):排尿トラブル解決のために知っておきたい「排尿のメカニズム」と「男女の違い」
●【医師監修】排泄の基礎知識(排尿編③):排尿障害のタイプと対策
●【医師監修】排泄の基礎知識(排尿編④):トラブル予防の[骨盤底筋体操と膀胱訓練]

第3位:遠距離介護に朗報!交通費の割引サービス10選

遠距離介護に関するメリットやデメリットに触れ、遠距離介護のデメリットを緩和する交通費の割引や遠距離介護をうまく続けていくためのポイントをご紹介している記事です。

【第3位:遠距離介護に朗報!交通費の割引サービス10選】

核家族化が進み、遠距離介護が増えている現代の日本では、多くの方が遠距離介護に関する情報を求めていることがうかがえます。新型コロナの影響で都道府県をまたぐ移動が制限されていた時期もありますが、制限が緩和されている期間に、お得に移動できる方法を探して読んでいただいた方が多いのかもしれませんね。

第4位:これ一台で介護現場のニオイも空気の汚れも気にならない!驚きの空気清浄機能付き急速脱臭機とは?

蒸し暑さが続く日本の夏はニオイがこもりやすく、様々な場所で大きな悩みの1つとなっています。特に介護現場ではニオイは切実な問題です。そもそも、ニオイには主にどのようなものがあるのか、またどうやって発生しているかという「ニオイが発生する仕組み」から解決策を考える記事です。またコロナ禍で脱臭だけでなく空気清浄までできる急速脱臭機の記事に注目が集まりました。

【第4位:これ一台で介護現場のニオイが取れた!驚きの空気清浄機能付き急速脱臭機とは?】

ニオイに関しては、こちらの記事もよく読まれています。
●ニオイが気になってしまう前に…! 知っておきたいポータブルトイレのニオイ対策とお手入れ
●大人用紙おむつ、どうやって捨てていますか? ニオイ問題をラクに解決する防臭袋のススメ
●介護臭ってどこからくるの?

第5位:よくあるヘルパーさんとのトラブル【買い物編】

はじめての介護で参考にしたい「よくあるヘルパーさんとのトラブル」に関する記事です。家事にはどの家庭にも「ウチのやり方」があるものです。ホームヘルプサービスでのよくあるトラブルとその予防策を紹介しています。

【第5位:よくあるヘルパーさんとのトラブル【買い物編】】

よくあるヘルパーさんとのトラブルは、他にも洗濯編・調理編・掃除編もありますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
●よくあるヘルパーとのトラブル【洗濯編】
●よくあるヘルパーとのトラブル【調理編】
●よくあるヘルパーとのトラブル【掃除編】

第6位:知っていると対処できる!大人用紙おむつからのモレの4つの原因

大人用紙おむつを手がける私たちのところには、紙おむつを使っている方から、紙おむつからのモレに関するご相談がよく寄せられます。衣類や寝具をぬらさないために、いやだけど我慢してつけている紙おむつ。それにもかかわらず、紙おむつからモレてしまったら、介護する人も介護される人もとても傷つきます。そんな悲しい思いを繰り返さないために、紙おむつからのモレの原因を一緒に考える記事です。

【第6位:知っていると対処できる!大人用紙おむつからのモレの4つの原因】

紙おむつからのモレ予防に関しては、間違った大人用紙おむつの使い方をご紹介した記事や紙おむつの構造や素材に関する記事も読まれています。紙おむつからのモレでお困りの方は、モレ解決のヒントが見つかるかもしれませんよ。
●間違った大人用紙おむつの使い方①漏れるから小さい尿とりパッドを重ねる
●間違った大人用紙おむつの使い方②テープ止めタイプの上にパンツタイプを重ねる
●間違った大人用紙おむつの使い方③紙おむつを乾かして再利用
●紙おむつの構造や素材を正しく理解したら、モレが減るって本当?

第7位:「おむつフィッター」って何をする人?

「おむつフィッター」は、株式会社はいせつ総合研究所「排泄用具の情報館むつき庵」が実施する研修を受けることによって認定される「排泄の困りごとに対して、おむつを含む排泄用具はもとより、医療や住環境、食事など幅広い視点からアドバイスできる人」です。この記事は、おむつフィッターにはどうしたらなれるのか、どのような人がなっているのかもご紹介しています。いま注目されている資格の一つですので、ご興味のある方はぜひお読みください!

【第7位:「おむつフィッター」って何をする人?】

「おむつフィッター研修」を実施する株式会社はいせつ総合研究所は、「おむつ検定」も実施しています。「おむつ検定」は、介護福祉士や看護師の資格を持つ方だけではなく、ご家族の介護でおむつからのモレに困っている方もおむつに関する正しい知識を得るために受検しています。
●『おむつ検定®』でおむつの基礎知識を深めよう!

第8位:【事例紹介】介護施設の職員から「おむつを触って困る」という相談

第7位でご紹介したおむつフィッターが、特別養護老人ホームの介護スタッフからの相談に対して実際にどのように解決したか、経緯とともにご紹介している記事です。「なぜ触るのか?なぜ外そうとするのか?」という理由から考え、仮説を立て、ひとつずつ検証していくことでおむつのトラブルは確実に減らしていくことができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【第8位:【事例紹介】介護施設の職員から「おむつを触って困る」という相談】

そのほか、実例や体験談もご紹介しています。
●【実例紹介】尿漏れの多い寝たきり男性が、大人用紙おむつを使わなくなるまで。
●【体験談】紙パンツが恥ずかしい!布製のアウターで自信を取り戻した男性の話
●ありがとう5周年特別企画 BONUS STAGE2「私が変わった。職場が変わった~おむつフィッターの実践レポートより~」

第9位:とろみ剤とゲル化剤のちがいと特徴を知って、「食べるよろこび」がつづく食事づくりを

高齢者のからだには、“噛む力が弱くなる”“唾液分泌が減る” など、加齢に伴った様々な変化がみられます。また、介護食を必要とされる場合は、機能低下によって思うように食事や飲み物を喉の奥に送り込めない方もおられます。介護食にとって大切な「とろみ」についてお伝えしながら、とろみ剤とゲル化剤の違いや活用法をご紹介している記事です。

【第9位:とろみ剤とゲル化剤のちがいと特徴を知って、 「食べるよろこび」がつづく食事づくりを】

「食べる」ことは、「生きる」こと。介護のための「食べる」を考えると、噛む、飲み込むといったカラダのことや、料理を五感で楽しむココロのことなど、「食べる」をめぐる様々なことが見えてきます。介護のための「食べる」のヒントでは、「なるほど!」が満載の記事や、アイデアいっぱいの介護食レシピを発信しています。
●介護のための「食べる」のヒント TOPページ

第10位:障がいを抱えた子どもの成長に合わせたおむつ選び

特別支援学校で学ぶ児童や生徒にとって、おむつは生活を豊かにする上でとても大切なものですが、障がいを抱えた子どもの成長に合わせたおむつ選びには、多くの悩み事があります。その中でも一番多く寄せられるのは、紙おむつの「サイズ」のこと。「ベビー用では小さいけれど、大人用では大きすぎて隙間ができてモレてしまう」というお声です。この記事では、そのお悩みの解決のヒントを2つご紹介しています。

【第10位:障がいを抱えた子どもの成長に合わせたおむつ選び】

何らかの病気や障がいを抱えて医療的ケアを必要とする子どもと家族が暮らしやすい社会をつくることをビジョンに掲げて活動するNPO法人アンリーシュ代表理事の金澤 裕香さんのインタビュー記事もあります。
●情報不足と孤独感の解消を目指して 医療的ケア児とその家族を支える アンリーシュ

株式会社リブドゥコーポレーションでは、排泄管理支援用具「紙おむつ」の給付をご希望のお客様へ、紙おむつのサンプルのご提供やご相談をお受けしています。また申請に際してのお手伝いもさせていただいております。詳しくは下記の記事をお読みください。
●日常生活用具給付(貸与)とは?

まとめ

以上、2020年3月から2023年3月までの3年間を振り返り、人気記事TOP10をご紹介しましたが、いかがでしたか?排泄に関する記事から、介護食に関する記事まで幅広い内容でランクインされていました。何かお役に立てる記事はありましたか?

ページの上部の虫眼鏡のマークがある検索ツールからキーワードを入れていただくと、過去の記事を検索できます。

また、介護のための「おむつ」のヒントと「食べる」のヒントは、それぞれのカテゴリーの中からキーワードで検索できるようになっていますので、こちらも使って気になる記事をご覧いただければと思います。

2023年3月13日からマスク着用の考え方が変わり、5月8日から新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類感染症に位置付けられることで、また介護のくらしの様々なことが変わっていくことでしょう。これからも変わりゆく介護のくらしにプラスをお届けできるように情報を発信していけたらと思っております。今後とも「介護にプラス Live+Do」をどうぞよろしくお願いします。