【ユニバーサルデザイン体験記】「リハビリ靴=ダサい靴」という発想を脱ぎ捨てよう!

機能性とデザイン性の両方を備えたアイテム。それこそが、心と体を満たしてくれる真の意味でのユニーバーサルデザインだと思います。今回は、車椅子ユーザー視点でおすすめしたいオシャレで履きやすいリハビリ靴についてご紹介します。
 
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リハビリ靴は“履きやすくて、脱ぎやすい”ものを

まず機能性として大事なのは「履きやすくて、脱ぎやすい」ということ。着脱がしやすいというのは、リハビリ靴の基本です。また、車椅子ユーザーの多くは感覚マヒの人が多いので、車椅子への移乗の時などに“簡単に脱げてしまわない”ことも大切な要素です。相反する要素のように思われるかもしれませんが、これは使用中に脱げてしまった時、感覚がないために脱げてしまったことに気がつけないからです。つまり、履きやすくて脱ぎやすい…でもなにかあったときに簡単に脱げてしまわないもの、がリハビリ靴の理想だと思います。

しかし、これらの条件を満たすリハビリ靴は、デザイン性が乏しく、履きたいと思えるものが少ないのが現状です。

車椅子ユーザーは、もっとオシャレできるはず!

多くの車椅子ユーザーが思うこと、それは”車椅子になってもオシャレしたい!” だと思います。世の中の女性の多くが”着痩せ”を求めるような感覚で車椅子ユーザーもオシャレがしたいのです。けれども車椅子になってしまった以上、実際には握力が低下して、シャツやブラウスが着たい時でもボタンが掛けづらいためにTシャツやカットソーなどのかぶり物になることが多々あります。それは足元のオシャレでも同じです。

“ヒールを履きたい”とまでは言いませんが、やっぱり足元だってそれなりのオシャレがしたいのです。いざ靴を履こうと思って履きやすい靴を探してみると、介護用品で売っているリハビリ靴になってしまいます。リハビリ靴は着脱がしやすかったり、布が柔らかかったり、いろいろと足に優しい設計をしてくれてはいますが、リハビリ靴は正直女子ゴコロには響かないダサい靴と言うのが車椅子ユーザー大半の思いであります。そこで履きにくい普通の靴を我慢して履くと感覚がマヒしているので痛みに気がつかずに褥瘡(床ずれ)というの一種が足に出来てしまったりして、かえって足の状態を悪くしてしまうこともあります。

機能性がありデザインもオシャレな「リハビリ靴」もある!

そんな中、リハビリ靴の中でも、リハビリ靴のブランド「ケアシューズあゆみ」さんの靴はシンプルなデザインで履きたいと思わせてくれる靴のひとつです。写真のように前足部が大きく開くことは履きやすさを求める上で一番大切な部分だと思います。履きやすくて脱ぎやすい、というリハビリ靴に必要な機能性があり、かつ、デザイン性が高く足元のオシャレができるリハビリ靴は、女性ユーザーを中心に、多くの方にとって本当にありがたい存在です。

まだまだ、機能性だけではなくデザイン性も兼ね備えたリハビリ靴は少ないのが現状ですが、「ケアシューズあゆみ」さんのように、このようなことにも考慮してもらって、リハビリ靴がもっと進化していって欲しいと思います。

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