「德田 泰子」の記事

高齢者の食欲を引き出すカギは“五感”  小さな工夫を重ねて「食べるチカラ」を引き出そう

普段私たちが当たり前のように摂っている食事。しかし噛む力や飲み込む力の低下などの変化をともなう高齢者の方々にとっては、「食べる」という行為自体が負担となり、結果として食欲低下を招くことがあります。栄養不足は病気やケガの原…

視覚で食欲を刺激して、“食べるチカラ”を育む。 目で見て楽しめる3つの工夫。

「食事は目で食べ、口で食べ、喉で食べる」という言葉を聞いたことがあります。食事の際、第一印象の“見た目”によって「きれい」や「おいしそう」など視覚での食事判断が始まります。見た目とは、盛り付け、彩り、食器、料理の演出など…

「ゼラチン」「アガー」「寒天」はどう使い分ける? 個々にあった「おいしい食感」をつくろう

料理やお菓子作りに用いられることの多いゼラチン、アガー、寒天は、食材を固める際にとても便利な凝固剤です。粉状のものは使い勝手もよく保存もきくので、ぜひご家庭でもストックしておきたいものです。 高齢者食や介護食では、これら…

いろいろな介護食、どれを選べばいい?食べるチカラに合わせた安全な食事形態とその分類

介護食については、多くの情報があふれており、高齢者がどの食事形態に適しているのか、判断に困っている方も多いと思います。個々の食べるチカラに合わせた食事形態の選択をすることで、安全で健やかな食生活を送ることができます。 今…

嚥下機能の低下に合わせた「形ある食事」とは。小さな工夫とアレンジで、「食べたい」思いに応える。

やさしすぎる食事が、食べるチカラを弱めてしまうことも!? 高齢者には歳を重ねるにつれて、咀嚼(そしゃく)した食べ物をうまく口の中でまとめられず、飲み込みにくくなる嚥下機能の低下が見られます。機能に合わせて食べやすく配慮さ…

とろみ剤とゲル化剤のちがいと特徴を知って、 「食べるよろこび」がつづく食事づくりを

高齢者のからだには、“噛む力が弱くなる”“唾液分泌が減る” など、加齢に伴った様々な変化がみられます。また、介護食を必要とされる場合は、機能低下によって思うように食事や飲み物を喉の奥に送り込めない方もおられます。 今回は…

高齢者が食べない…「食べるチカラ」に差がつく五感を使った音と食事のおいしい関係とは?

食事をおいしく楽しく味わうことは、「食べるチカラ」を引き出すためにとても大切なことです。では、どうしたら食事をおいしく楽しめるのでしょうか。そのヒントは、ヒトの五感にあります。味覚をはじめ、視覚(見た目)、嗅覚(におい)…

食事量が減って栄養が思うようにとれない…。 高齢者の痩せを防ぐための手軽なカロリーアップ食の工夫とは?

「以前よりも痩せてきた」、「食事量が減ってきた」、「すぐにお腹がいっぱいになる」など高齢者の食事について、ご相談をいただくことが多々あります。楽しみであるはずの食事が精神的な負担にならないように、食事の工夫を一緒に考えて…