介護のためのおむつのヒント

紙おむつの種類と使い方<軟便シート編>

軟便シートは、尿パッドからもれる水分の多い便を広げずに吸収できるシートです。衣服やシーツまで汚れてしまい、交換しなければいけなくなったり、紙おむつの中がぐちょぐちょになったり、紙おむつの交換時にあふれ出たりする方にむいています。軟便の水分だけをパッドに吸収し、表面の液流れを止めることにより、モレの原因は、軟便に含まれている固形分と水分が尿パッド表面に広がり、固形分が詰まり十分に水分が吸収できなくなります。そのため、尿パッド表面で軟便が広がりモレてしまいます。軟便モレを防ぐために固形分と水分を分離して水分だけが通り抜ける軟便シートを普段お使いの尿パッドと一緒に使用することによってモレを軽減することができ、介護する方、介護される方の負担も少なくなります。

使い方

【あて方】リフレ「軟便モレを防ぐシート」の場合

 1.ご使用の前に必ずシートの片側のフィルムをはがしてください。
 2.フィルムをはがした面を上にして、中の素材が肌に当たる側にして尿パッドの上にのせてください。
 3.必ず尿パッドの立体ギャザーの内側に入れて使用してください。

*ご注意:リフレ「軟便モレを防ぐシート」は防水シートを使用していないため、必ず紙おむつ・尿パッドと併せてご使用ください。

 

紙おむつの使い方ポイント

サイズはぴったりですか?
「ぴったり」のサイズを選ぶことは、モレを防ぐためにも、お肌のためにも重要です。パンツタイプはウエスト、テープ止めタイプはヒップサイズを参考に、出来るだけご本人の体型に近いサイズの紙おむつを選びます。
紙おむつを重ねて使用していませんか?
何枚も重ねて使うのは逆効果。隙間ができてモレ出たり、外側の紙おむつの立体ギャザーがうまく働かずにあふれ出たり、かえってモレがひどくなります。
尿量が多い場合は、紙おむつの立体ギャザーの中におさまる大きさで、吸収量の多い尿パッドを活用しましょう。
立体ギャザーをいかしましょう
横から尿がもれないように立体ギャザーがついているものは、尿パッドの端と端を持って軽く引っ張ると自然に立ってきます。