キャベツの豊富なビタミンが骨や内臓を健康に!

誰でも介護食レシピ 簡単レシピ

25分

難易度

印刷する

材料(2人分)

鶏もも肉 ----- 1枚(200g)
キャベツ ----- 1枚(50g)
しめじ ----- 1/2パック(50g)
玉ねぎ ----- 1/4個(50g)
黄パプリカ ----- 1/2個(60g)
ピーマン ----- 1個(40g)
にんじん ----- 1/2本(50g)
トマトホール缶 ----- 1/2缶(150g)
お出汁 ----- 240ml(240g)
砂糖 ----- 小さじ1杯(3g)
薄口醤油 ----- 大さじ1杯と1/3(24g)
サラダ油 ----- 大さじ1杯(12g)
みりん ----- 大さじ1杯と1/3(24g)

056_foodのコピー

介護食メモ

食べやすくする野菜の切り方!

噛みやすく飲み込みやすい大きさの基本は、奥歯の上にのる5~8mm角、あるいは5~8mm厚さが基本です。野菜などは、繊維を断ち切るように切りましょう。軸が食べにくいきのこは、笠のみにしてもいいでしょう。 参考文献:山田晴子. “食べやすくする切り方”. 絵で見てわかる かみやすい飲み込みやすい食事のくふう.女子栄養大学出版部, 2010,14

作り方

下ごしらえ:
  • 鶏もも肉は食べやすい様に2cm角にカットする
  • キャベツは食べやすい大きさにカットする
  • しめじは房をほぐす
  • 玉ねぎは角切り(1cm角に切る)にする
  • 黄パプリカとピーマンも角切りにする
  • にんじんは小さめの乱切り(細長いものを回しながら斜めに切る)にする

(1)鶏もも肉を炒める

鍋にサラダ油 大さじ1杯をひき、鶏もも肉を炒めます。 
056_01のコピー

(2)野菜を炒める

鶏もも肉に焼き目がついたら、にんじん、パプリカ、ピーマン、玉ねぎ、キャベツの順に、固い野菜から入れ、野菜が軽く透き通ってくるまで炒めます。 
056_02のコピー

(3)出汁とトマト缶を入れて煮る

野菜に軽く火が通ったら、240mlのお出汁・調味料(薄口醤油 大さじ1杯と1/3・みりん 大さじ1杯と1/3・砂糖 小さじ1杯)とトマトのホール缶 1/2缶を入れ煮込んでいきます。途中アクが出たらとります。 
056_03のコピー

(4)しめじを入れて仕上げる

10分程煮込んだら、最後にしめじを入れて、軽く煮込み完成です。 
056_04のコピー

成分

エネルギー

407kcal

塩分相当量

2.6g

鉄分

1.9mg

カルシウム

49mg

タンパク質

21g

亜鉛

2.4mg

ビタミンB6

0.52mg

食物繊維

4.3g

動画で作り方を解説!