お花見しながら手作りの和菓子をご一緒に

20分

難易度

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材料(2人分)

白玉粉 ----- 5g 白あん ----- 100g
食紅_赤 ----- 少量 水(食紅用) ----- 少量
----- 9ml 片栗粉(くっつき防止) ----- 小さじ1杯(3g)
砂糖(上白糖) ----- 9g 水あめ ----- 1g

介護食メモ

ソフトな白あんは、咀嚼しなくても口の中で溶ける安心なおやつ

白あんは、キッチンペーパーやさらし布で余分な水分を除き、粘りを防ぐことでさらりとした口どけになります。また、手にもくっつかず、きれいに仕上がります。咀嚼しなくても口の中で優しく溶けるため、高齢者の方でも安心して召し上がっていただけるおやつです。

*白玉粉30g、水60ml、砂糖60g、水あめ6gが作りやすい分量です。今回は10分の1程度を使います。

作り方

下ごしらえ:
  • 上白糖は、ふるっておく
  • さらしを水で濡らし硬く絞っておく

(1)求肥たねをあわせる

白玉粉を耐熱ボウルに入れ、水を半量加えてぺースト状になるまで混ぜます。さらに上白糖を加えて残った半量の水を少しずつ加えながら混ぜ合わせます(水を一度に全部入れてしまうと、とろとろになりすぎてしまうため注意しましょう)。

(2)求肥をつくる

(1)を電子レンジで20秒ほど加熱し、ヘラで混ぜ合わせながら上白糖を溶かします。さらに1分、1分と加熱しては混ぜるを、コシや透明感がでるまで数回繰り返します。できあがった求肥を片栗粉をふるったバットにのせ、上からも軽く片栗粉をふって粗熱をとります。粗熱が取れたら、練り切り分を取り分けます。残った求肥は少量ずつクッキングシートで包み冷凍保存できます。

(3)桜色のあんをつくる

白あんをごく少量の水で溶いた食紅と混ぜ合わせ淡い桜色にします。

(4)形を整える

求肥と(3)を混ぜ合わせたうちの半分量を丸め、水で濡らしたさらし布にのせて包み、キャンディーのように両端を絞ります。一方を固定し、もう一方の絞り口を親指の先端でやさしく押して、わずかなくぼみを作ります。

(5)盛り付ける

静かにさらしから取り出し、形を整えて盛り付けます。仕上げにヘラ角(割りばしでも可)で縦筋を軽く入れます。

成分

エネルギー

111kcal

塩分相当量

0g

糖質

17.3g

鉄分

1.4mg

カルシウム

30mg

タンパク質

4.9g

亜鉛

0.4mg

ビタミンB6

0mg

食物繊維

4.3g

炭水化物

21.6g