山芋パウダーを使った、もっちりふんわり蒸しまんじゅう

40分

難易度 ★★★

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材料(7個 7人分)

上新粉 ----- 40g
上新粉(手粉*用)*手粉…生地が手につかず、まとめやすくするための粉 ----- 適量
山芋パウダー ----- 10g
食紅_赤 ----- 少量
市販こしあん ----- 140g
----- 30ml
砂糖 ----- 50g

うさぎのじょうよもち2

介護食メモ

ほんのり温かいうちに頂くやわらかな蒸しまんじゅう

通常、薯蕷(じょうよ)まんじゅうを作る際は大和芋を使用しますが、スーパーで常に置いているわけではなく、値段もやや高めな食材です。そこで今回は、手頃な山芋パウダーを使って作るレシピをご紹介します(今回はお好み焼きに入れる山芋パウダーで作りました)。ポイントは、“温かいうちに”いただくこと。冷めると皮が硬くなってしまうので、ほんのり温かいうちに召し上がってください。最後は食紅と金串を使って、見た目も愛らしいうさぎに仕上げましょう。

作り方

下ごしらえ:
  • こしあんを20gずつ楕円にまとめる。
  • 8㎝角のクッキングシートを7枚カットする。

(1)山芋パウダーと砂糖をまぜる

ボウルに山芋パウダーと水を加え、ダマが無いように溶かします。さらに砂糖を加えて混ぜ、ラップをかけて15分休ませます

(2)生地を包む

(1)に上新粉を加えて、外から内へ畳むように混ぜ、生地を7等分にします(生地はとろっとした状態)。8㎝角のクッキングシートの上に上新粉を振り広げ、生地をスプーンですくって1個分ずつ置いていきます。手に軽く上新粉をまぶし、生地を押し広げてこしあんをのせて包みます。*生地は粘りがつよいため、スプーンや手に上新粉を薄くつけることでまとまりがよくなります。

(3)8分蒸す

(2)についた余分な粉を刷毛で払い、クッキングシートにのせたまま、温めた蒸し器で8分蒸します。蓋は濡れ布巾で覆い、水滴が落ちないように注意します。

(4)仕上げる

蒸しあがったまんじゅうに目と耳を描いて仕上げます。目は食紅を少量の水で溶き、楊枝につけて、耳は火で熱した金串を押し当ててつくります。 うさぎのじょうよまんじゅう

成分

エネルギー

83kcal

塩分相当量

0g

糖質

16.4g

鉄分

0.6mg

カルシウム

15mg

タンパク質

2.4g

亜鉛

0.3mg

ビタミンB6

0.01mg

食物繊維

1.4g

炭水化物

17.8g