正しい排泄アセスメントのために、膀胱内の尿量測定してみませんか?

排尿障害がある方だけでなく、排尿に悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。咳やくしゃみをした時に尿が漏れた、突然強い尿意を感じ我慢ができない…。看護や介護の現場では、尿漏れが起こると安易に、おむつなどに頼りがちになりますが、それで本当によいのでしょうか?排尿の悩みを解決するためには、その人の体の状態にあった適切な排尿ケアを実施する必要があります。まず初めに排尿状態をきちんとアセスメントすることが大切。この排尿アセスメントに、とても重要なのが「膀胱内の尿量測定」です。

根拠ある排尿ケアの基本は「膀胱内の尿量を知る」こと

おむつ内に吸収しきれずに尿が漏れてしまう方に、どのような対応をしていますか? また、導尿のタイミングをどのように計っていますか?このようなときには、尿量測定器を用いて「残尿量」や「蓄尿量」を確認することをおすすめします。

「残尿」とは、排尿後に残った尿のこと。残尿が多い(100ml以上/「過活動膀胱診療ガイドライン2015」)と、膀胱内で細菌が増殖し尿路感染症になるリスクが高まります。
「蓄尿」とは、膀胱内にたまっている尿のこと。膀胱内には、300~500ml(本間之夫著『トイレが近い人の読む本』)の尿を溜めることができます。

日常生活の中で私たちは膀胱内の尿量を直接的に「見る」ことはできませんが、尿量測定器を使用すれば数値やグラフにより間接的に「見る」ことができます。例えば、予め蓄尿量や残尿量などを知ることにより、適切な吸収量のおむつ選びが可能になります。また、連続的に測定することにより排尿のタイミングがわかりますので、的確なトイレ誘導や導尿の実現につなげることができます。おむつが本当に必要かどうかを見極め、おむつをしない生活を期待することもできます。

「リリアムα-200」で膀胱内の尿量を測定してみませんか?

今回ご紹介したいのが、超音波で膀胱内尿量を測定する医療機器「リリアムα-200」です。排尿に悩みがある方への診察や看護、介護をはじめ、ご本人の機能訓練をサポートします。

リリアム

<製品の6つの特徴>

1.尿量を視覚化
膀胱内の残尿量および蓄尿量を数値やグラフで表示します。

2.音と振動で通知
予め設定した尿量に達すると、アラームと振動でお知らせします。

3.コンパクトサイズ
ポケットサイズで手に持ちやすく、連続的測定中に携行しやすい軽量設計です。

4.排尿日誌
連続的に膀胱内の尿量を測定し、記録することができます。

5.専用プリンタ
専用プリンタとBluetooth接続し、測定記録を印刷することができます。

6.便利な付属品
測定用クリップやアダプタ、キャリー用ポーチ等、さまざまな付属品があります。

目的に応じて3つの測定モードがある「リリアムα-200」

リリアムα-200には、3つの測定モードがあります。目的に応じて使い分けましょう。

<3つの測定モード>

1.残尿(蓄尿)測定
測定時点の膀胱内尿量を数値とグラフで表示。
<診療報酬:残尿測定検査55点、保険診療報酬区分 D216-2>

2.定時測定
膀胱内の尿量を連続的に測定し、数値とグラフで表示。測定結果は
排尿日誌として専用プリンタで印刷可能。定時測定データからわかることは、
蓄尿状態(最大膀胱容量、蓄尿の時間量の変化の把握など)と
排尿状態(残尿量、排尿回数、排尿量など)です。

3.排尿タイミングモード
任意に設定した尿量に達すると、アラームと振動でお知らせします。

SOKUTEI

まとめ

排尿の自立は、病院や施設からの在宅復帰を左右します。尿道留置カテーテルの抜去や必要のないおむつをしない生活に向けては、数値データを基にしたアセスメントが必要です。数値データを提供できるリリアムα-200の使用は、尊厳ある排尿、ADL・QOLの維持・改善に貢献するだけでなく、看護・介護の労力軽減と効率化を目指します。自立した日常生活を応援するリリアムα-200、一度試してみませんか?

記事協力:株式会社リリアム大塚「リリアムα-200」
https://lilium200.jp/

 

関連記事
「排尿記録表」は排尿トラブル解決の第一歩!
「おむつフィッター」って何をする人?
知っていると対処できる!おむつモレの4つの原因
bnr_pc_style01